2013年1月8日火曜日

2012年の登山を振り返る(後編)

というわけで、引き続き後編です。
よろしくお付き合いください。


7月:鹿倉山(ししくらやま)
7月三連休ということもあり混雑を避けるべくマイナーそうな山を選択。
これが見事に当たって登山開始から下山まで誰にも会わないという完璧なセレクト。
終始穏やかな登山で山を満喫。コアジサイ?がきれいで可愛らしさにはまってた。
道中で熊みたいな影をみてしまい若干パニクって道をロストしかけたのもいい思い出。
下山後の温泉もほとんど人がいなくてのんびりした時間を過ごせた一日。

8月:御岳山〜御嶽渓谷
山倶楽部メンバー企画の山倶楽部meetsライヴハウススタットのコラボ登山。
滝に打たれる人はいるし終始賑やかでホント楽しかった。
初めて会う人でも登山中は気軽に話せたりするし、山は不思議。
滝の傍でずっこけてストックを一本折るという残念なことも…。
下山後は御嶽渓谷で大宴会。ボルダリングのまねしたり、マッパで川に入ったり。
夜の花火以降は…言うのも憚られる乱れっぷりで終電ギリギリまで御岳にいた。電車の中でもすごいし、ロッカーとはこういうもんだと間近で見させてもらった。スタットすげー。

9月:網笠岳〜西岳
記念すべきテント泊デビュー。
山倶楽部主催者に誘われ、勢いでソロテントを購入しての久々の八ヶ岳。
八ヶ岳はやっぱりいい。
が、自分の体力の無さも痛感。テントが重い…。
フジでくじいた足も少し影響した。
権現岳も行く予定だったけど断念。無念。
道中は晴れ、テント設営後の網笠岳ピストンの帰り間際に豪雨。
でも、真夜中に雨が止んで見事な満月が見れた。
雲の切れ間から見える満月はとてもとても幻想的だった。
テントで山の夜を過ごすのはまた違った山の魅力を知ることができたし、雨のテント泊デビューもいい経験になった。
道中はずっと晴れてたから八ヶ岳も満喫できたし、雨後の茸も沢山見れたし、結果的に大満足。

10月:高水三山
10月は引越しもあってバタバタしてたけど、だから余計に山に行きたくなって企画。
高水三山は奥多摩の高水山、岩茸石山、惣岳山を縦走するコース。
この日も晴天に恵まれてとても過ごしやすく見晴らしもよくていい登山だった。体力的にもちょうどいい感じ。
とにかく緑に山々に囲まれて癒された!
〆は茅葺きで味のある蕎麦屋の蕎麦。
さらに帰りに寄ったビアバーでそば茶エールなるものに出会うという完璧な一日。

11月:御岳山
山に紅葉を見に行きたい!と思いつつも11月下旬になってしまい、近場の御岳に。一年で四回目f^_^;
新メンバーも加わったりもしたので結果としては正解だったと思う。
紅葉はとっても綺麗だったし、のんびりロックガーデンを満喫できたしで、すごくよかった。
御岳は梅雨時、紅葉時がオススメ。
この時にロックガーデンは癒しスポットとして定番となった気がする。

12月:大野山
大山に続いてのソロ登山。クリスマスイブに独りで登山という悲しい現実。
富士山を見に行くのが目的だったにも関わらず富士には雲ががっつり付いてるという悲しい現実。
でも、久々の独り登山はほとんど人に会わず穏やかな時間を満喫できてよかった。
が、下山ルートを間違えコンクリの道を延々二時間下るという悲しい現実…。
少し登山慣れしてきたとこでの道間違い。
大事にならなかったのが幸いで、ルート確認は慎重にしなきゃという警告を受けれていい教訓になった。
楽しいのか悲しいのかよくわからん一日を嶋田珈琲で〆る。最後楽しかったからいい一日だった!はず。

2012年のまとめ
月一登山という目標をなんとか達成!
そしてこんなに山にハマるとも思いもよらなかったし、一年前は山に連れて行ってもらう側だけだったのが、一年経っていつのまにか連れてく側にもなってた。
最近の雪山での遭難のニュースを聞くと、連れてく側としての責任は重いので、まだまだひよっ子なことを自覚して慎重になろう。

山に癒され、山のおかげで色々な出会いがあり、仲間との親交も深められて充実した一年が過ごせたように思う。

山は素敵。

これが2012年の登山のまとめってことで。

引き続き2013年の抱負へ~

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